有限会社 芹澤微生物研究所

発酵飼料-卵殻改善剤-鶏処理

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廃鶏処理装置WCC

廃鶏処理装置という解決方法

レイヤー・ブロイラーに関わらず、生産の過程で外傷・病気等の淘汰鶏・廃鶏(死鶏)が発生する。
養鶏施設では、廃鶏の発生は無視出来ない問題であり、その処理方法は大きな問題となっています。

従来の廃鶏処理方法としては、産業廃棄物処理業者に依頼する、或いは鶏糞に混ぜ堆肥化する、地中に埋めて埋却等の方法が実施されてきた。 しかし、地中に埋めて廃棄する場合には、土壌汚染や地下水汚染等の問題が生ずる恐れがある。さらに、産業廃棄物処理業者に依頼するのは、廃鶏を引き取ってもらうまで廃鶏を収容する場所も要する。また、廃鶏を鶏糞に混入させて堆肥化すると、処理に多くの時間を要したり、野犬・カラス等に漁られてしまう可能性も出てくる。 カラスが要因となり病気の蔓延につながる可能性も考えれます。

いずれの方法も、環境衛生上の問題、即ち廃鶏の死因が病原性微生物である等の場合において、病原性微生物が拡散して感染地域が拡大してしまう可能性も否定できない。

このような問題を解決させるために開発されたのが『廃鶏処理装置』です。

雑菌が繁殖・増殖できない80~90℃以上の温度領域に設定し、O-157・大腸菌等の雑菌を死滅させ、特殊培養された微生物が高温領域で有機物を分解します。また、処理槽内に刃を取り付け、また、鋭利な羽根にし、廃鶏を攪拌粉砕させながら細かくし分解を促進させます。

処理物は、高温で処理されますので、処理物は乾燥しており、取り扱いも容易な形状となります。処理物は鶏糞に混ぜ発酵促進剤として有効利用されたり、業者引き取りにより『ぼかし堆肥』として再利用されております。

※保健所も有効な解決方法として認めており、処理の申請をして許認可が得られます。
また、補助金の申請も一部の件で行われています。


*その他『廃鶏処理装置』利用方法。

 

特徴

特徴

 

1.シリコンゴムヒーターを使用し、バイメタル、温度センサー、温調器等の安全装置を二重三重に装備し、火災の心配がなく安全に処理できます。


2.強力な撹拌羽根が廃鶏を無理なく、完全に処理します。


3.微生物による分解処理のため減容率が高く、処理物の取り出しが極端に減少します。 また、処理物が腐敗することなく処理されるので、腐敗臭等の心配がありません。※市街地など臭気が気になる場合は別売りのスクラバー生物脱臭塔を用意しました。


4.110℃までヒーター温度を上昇し、処理しますので病気の伝染を防止します。


5.処理済の物は、堆肥と混合して良質の肥料として利用できます。※処理中には多くの微生物が含まれていますので、種菌としてまた、発酵促進剤として利用できます。


6.朝・昼・夕、時間に関係なく投入できます。※運転途中でも投入は可能。※処理が終了しなくても新規投入が可能。


7.設置した当日から処理対象物を投入できます。


8.バーナー(火)を使用していませんので焼却炉で起こる炉(窯)の損傷・交換はありません。


9.電気運転の為、ガス・油・重油・灯油に比べ、ランニングコストは掛かりません。

※1日40羽処理で電気代は月¥7,000-程度です。

 

使い方

1.まず最初に水分調整剤(オガ粉)等の乾物・微生物を入れ運転準備を行います。

2.設定完了後、廃鶏等の処理物を入れ運転開始。(設置当日から毎日投入が可能です。)

3.処理物が規定量まで増えましたら、発酵槽の半分程度まで処理物を取り出して下さい。取り出し完了後、廃鶏等の処理物を投入する事が可能となります。

※処理物投入後、処理終了まで処理物に触れる事無く運転が行われますので、運転途中に手を汚す事はありません。また、排水(汚泥)は有りませんので、周囲を汚す事はありません。

※様々な事故で発生する死鶏を素早く装置に投入する事により、常に農場を衛生的に保つ事が出来ます。


ご使用にあたって、創意工夫する事により大幅にご利用価値が向上します。

※使い方は非常に簡単です。誰にでも操作が可能な設計となっております。

 

処理物

処理物

 

『処理物』

・廃鶏処理装置で処理された処理物は、処理運転中に高温処理され、最終処理物は乾物となって出てきますので、処理物を袋等に保管しやすく、また、ほかの用途に時間を掛けず再利用出来ます。(写真参照)


・微生物処理されている処理物なので、鶏糞(堆肥化処理)の発酵促進剤として有効利用出来ます。また、処理物は有効成分が多い資源ですので特殊肥料等にリサイクル利用出来ます。※処理物はチキンミールとして肥料登録が出来ます。

 

廃鶏処理装置の応用

廃鶏処理装置の応用

 

【廃鶏処理装置:応用編】

*本来、廃鶏処理装置は微生物を併用した発酵処理システムです。微生物を使用する事により、減少・減量が進みます。また、装置の撹拌・切断・加温によって微生物が良好に働く事の出来る環境を作り出します


・乾燥装置としての応用 ・・・ 発酵処理を目的としない処理対象物を切断及び乾燥させる。

例)おから、卵の殻、醤油粕 等・・・ *乾燥及び撹拌を目的にするのであれば『有機物高速堆肥化装置』も有効です。


・1次スットクヤードとしての利用 ・・・ 処理物が日々大量に発生しない場合、減容・減量が進み、処理作業低減に繋がります。反対に、大量に発生した場合、許容範囲内(下記投入表参照)で処理物を投入し、時間を掛け処理する事により、大量発生にも対応出来ます。


・切断・裁断装置としての利用 ・・・ 醗酵処理を目的とせず、焼却等の1次処理としての利用。(写真参照)切断を目的として処理日数を2~3日間設ける事により処理対象物を切断及び乾燥させる事ができ、スムーズに次の処理に移行できます。

 

 

処理羽数・投入羽数

装置容量 300L 430L 700L 1000L 1500L 2000L 3000L 4000L 6000L
投入数量 採卵鶏 20羽 28羽 45羽 66羽 100羽 133羽 200羽 266羽 400羽
肉鶏 35kg 50kg 80kg 120kg 180kg 230kg 360kg 470kg 700kg
ストック 150羽 215羽 350羽 500羽 750羽 1000羽 1500羽 2000羽 3000羽

 

※上記仕様は目安としてご参考下さい。槽容量15Lに対し1羽処理の表です。オプションとして熱風発生装置・送風装置の装着で処理数量・投入数量は変動いたします。※熱風発生装置付き=1羽:11~13L

例)2000L:熱風発生装置付き 2000L÷11~13L=150~180羽

※ストック:最大ストック量(保管装置)。1羽=2ℓ計算。(平均)※鶏種によって容量は異なります。

※毎日の最大投入は行うことはできません。最大投入は発酵槽が空の状態です。

※有効容量:毎日処理を行うに当たり種菌が必要となります。種菌を常に30~40%発酵槽内に残して処理を行くことにより種菌の補充が減ります。種菌を残しますので、発酵槽60~70%が処理に対する有効容量となります。

※種菌の量が減少しますと、微生物処理の速度は著しく遅くなります。

 

処理装置仕様

廃卵・雛処理装置

廃卵・雛処理装置

 

廃鶏処理装置

廃鶏処理装置

 

  300L 430L 700L 1000L 1500L 2000L 3000L 4000L 6000L
装置外形 950 1050 1100 1250 1400 1600 1700 1750 2000
1600 1700 1900 2500 2700 3500 4200 5000 6500
高さ 1000 1000 1100 1250 1350 1600 1800 1800 1900

 

※上記仕様は目安としてご参考下さい。お客様のご要望に合わせた自由設計にてご対応させていただきます。